
とみー(夫)です!
普段はマニラ↔東京のANA便を使うことが多いのですが、今回はマニラ↔関空 往復の移動をしたので情報をまとめたいと思います。
マニラ↔関空便は、成田/羽田経由をはじめとして乗継便もありますが、直行便が圧倒的に楽です。(経由便だと、二倍近く時間かかります。。。)
なので今回は、直行便のみご紹介します!
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目次
1.マニラ↔関空 直行便 フライト一覧
現在(2019年12月時点)就航している便は、下の通りです。
マニラ→関空
- ジェットスター
GK80 00:10発 04:50着 - ジェットスターアジア
3K763 06:55発 11:35着 - エアアジア
Z2188 08:35発 13:15着 - フィリピン航空
(ANAコードシェア)
PR412 09:10発 14:00着 - フィリピン航空
(ANAコードシェア)
PR408 14:25発 19:10着 - セブパシフィック
5J828 14:55発 20:20着
関空→マニラ
- フィリピン航空
(ANAコードシェア)
PR407 09:55発 13:10着 - ジェットスターアジア
3K764 13:20(火、木は12:55)発 16:40着 - エアアジア
Z2189 14:15発 17:45着 - フィリピン航空
(ANAコードシェア)
PR411 15:00発 18:25着 - ジェットスター(火、木、土のみ)
GK81 19:45発 23:05着 - セブパシフィック
5J827 21:35発 00:45着
*フライト時刻・便は変更の可能性があります。また、曜日によって時間が違ったり便がなかったりします。最新情報は関空フライト情報をご覧ください。
関空↔マニラ直行便は、格安航空系が多いですね。
フィリピン航空便はANAとのコードシェア便ですが、この中では少し価格が高い印象です。
2.格安航空の魅力は価格の安さ!
今回の帰国では、マニラ→関空ではエアアジアZ2188、関空→マニラではセブパシフィック5J827を使いました。
やはり、格安航空の魅力は価格の安さに尽きます。今回は往復で約26000円でした!
閑散期を狙えば、さらにお安く往復が可能です。
ただし、クリスマス、年末年始、4月のホーリーウィークなどの繁忙期には格安航空であっても航空券の価格がかなり高騰するのでご注意ください。
去年の年末に予約した関空ジェットスターは往復で70000円ぐらいしました。。。高い!
ちなみにANA,JALの東京行きや乗継大阪便だと通常往復50000円~80000円ぐらいです。
セール時は、2万円台で買えることも!
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3.エアアジア、セブパシフィックの感想
エアアジア Z2188便
エアアジアは、マニラ-ニノイアキノ国際空港 ターミナル3を使っています。
ニノイアキノ国際空港 はターミナル1~4まであり、下のように分かれています。
- ターミナル1:
JAL、ジェットスターなど - ターミナル2:
フィリピン航空(ANAコードシェア便含む) - ターミナル3:
ANA、エアアジア、セブパシフィックなど - ターミナル4:
フィリピン国内線
ターミナル3が一番きれいで、売店、設備も整っています。
余談ですが、フィリピン航空が利用しているターミナル2は空港職員にあまりいいイメージがありません。
荷物を運んでくれた空港職員に金銭を要求されたり、送迎で向かった際、乗客しか入れないはずの出発ロビー入り口の警備員に「チップくれたら中に入れたるわ!」みたいなこと言われたこともあります。(どちらも2019年です)。
過去には、空港職員による銃弾詐欺が横行していた空港です。
現在はマシにはなっているようですが、まだまだ不届者が多いのでご注意ください。
エアアジアに話を戻します。 Z2188便 の良い点と悪い点をいうと、
良い点
- 価格が安い!・・・格安航空全般に言えますが、重要です!
- チェックイン待ち時間が短い・・・自動チェックイン機があるので、チェックインの待ち時間0です。今回預け荷物がなかったので、本当にスムーズでした。預け荷物がある場合でも、5分ぐらいで預けれそうな感じでした。
悪い点
- 飛行機が小さい・・・3-3シートの小さな飛行機です。そのためか、結構揺れます。。。
- 機内食が無い・・・格安航空全般ですが、機内食はありません。
- CAがギャル・・・過去3,4回しかエアアジアには乗ったことはないですが、経験上、ギャルが多いです。というかほぼ全員??偏見だったらすいません。でも、好きな人は好きかも!私は、自分の命を預けているので少し不安になりました。
- モニターが無い・・・格安航空は基本モニター無いので、しょうがないです。
セブパシフィック 5J827
この便も同様に、 マニラ-ニノイアキノ国際空港 ターミナル3を使っています。
夜間便のため、出発日も夕方まで大阪でゆったりできます。
深夜にマニラに着くので、タクシーなどで移動される場合は注意が必要です。
良い点
- 価格が安い!・・・エアアジアと一緒です。
- 機体が大きい・・・3-3-3シートで機体が大きいので、揺れもマシです。ただ、若干機材が古いです。
- 機内食が無い・・・ エアアジアと一緒です。
- CAがギャルじゃない!・・・不満な人はすいません。
悪い点
- チェックイン待ち時間が長い・・・出発二時間半前にチェックインカウンターに着いたものの、すでに100人以上が並んでおり、チェックインまで1時間以上かかりました。自動チェックイン機が無いんですね。。。
- モニターが無い・・・深夜便なので、寝ておくのが一番です。
セブパシフィックの関空チェックインですが、事前に、オンラインチェックインを済ませたほうが絶対に良いです!
オンラインチェックインレーンはガラガラです。
注意が必要なのは、オンラインチェックインは出発7日前から4時間前までしかできないことです。
チェックインカウンターで気づいても、時すでにお寿司です。あらかじめ済ませておきましょう。

どちらも悪い点を書きすぎましたが、それと引き換えに格安で乗せてもらえるのです。コスパは高いです。
4.最後に・・・スーツケースは重要です。
格安航空全般に、預け荷物は有料であることがほとんどです。こういうところを削るからこその格安価格です。
オプションで預け荷物を預けたら、数千円必要です。往復の預け荷物のオプションを付けたら、格安航空最大のメリットの価格メリットが少なくなってしまいますね。。。
さらに、意外と多いロストバゲージも怖いです。
しかし、手荷物であれば無料で機内に持ち込むことができます。ロストバゲージの心配も無し!
ただし、格安航空の手荷物は一般に上限5~10kgのところが多いです。
そこで意外とネックになってくるのが、スーツケースの重さです。
スーツケース各社から機内持ち込みサイズのスーツケースは出ています。
でも、一般的な 機内持ち込みサイズのスーツケース の重量は3~4kgします。
中には、5キロ近いものも!そうなってくると、ほとんど荷物は積めないですね。
なので格安航空では、軽量を売りにしたスーツケースが大変重宝します!
その中でも、サムソナイトの特殊な軽量素材"カーヴ"を使った製品がとても良いです。

私自身も使っており、かなりおすすめなので、そのうちレビュー記事も書きたいと思っています。
以上、マニラ↔関空の格安航空情報でした。